「ちはやふる」あれこれ

「ちはやふる」ほか、好きな漫画、アニメなど。

04月« 2017年05月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»06月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ちはやふる31巻163首プチ感想

今回はプチ感想。一部ネタバレを含みます。


●雑感

びっくりしました!
三位決定戦では瑞沢が藤岡東に勝つのだろうとは思っていましたが、まさか新が千早に敗れるとは思いもよりませんでした。
新と太一の二人によって、千早が本来の自分を取り戻したのは良かったです。

今回は新の千早に対するかるたを通したラブレターですかね。目の前の自分を見て欲しいと。形は違えど、吉野会大会の太一がそうであったように。
新は恐らく負けるリスクがあると分かっていても、ずっと取り返したかった千早との楽しいかるたの象徴である「せ」の札を、ガリガリに狙って取りに行った。
(兄ちゃん、めっちゃ恋してますね!ヒュ~ヒュ~♪)

これって将来ドキュメンタリー番組とかで、ナレーターが「綿谷新永世名人が、その生涯でただ一度だけ、勝負よりも、リーダーとしての責務よりも、その時の己の心が欲するものを優先させた、ただ一度の戦いだった」みたいなことを言うやつなんだろうか。それに対して、新は反省はしても後悔はないという感じ・・・?

でもね~、このエピソードだけを部分的に切り取ると新好きとしては大変美味しいのですが、ストーリー的には北央に敗れてメモを取ってと指示した時のような、部長としての新が見たかったです。
また、三人がチームちはやふるに戻ってくるベクトルが、それぞれに(特に新が)異なっているかのように見えるのも気になるところです。

「新からもらったもの(情熱)が広がっていく」帰結として、千早が瑞沢の仲間にたどり着くことは理解できますが、新だって千早と太一からもらったものがあってチームを作ったはずで、それを返す団体戦の舞台でこのエピソードが消費されたことに対して、何かよく分からん感じがするなぁというのが今の段階では正直なところです。

試合後に何らかの動きがあることに期待したいですね。


【結論(?)】
村尾さん、お願いだから解説はもっと早くから頼むよ~。

関連記事
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

NO TITLE

まだ読んでおらず、バレやほかの方の感想を読んだだけですが・・・
新負けちゃったんですね・・・

私は千早が新に真っ赤な情熱を伝えていく話だと思っていたので
今、肝心の千早の思いがよくわからない中で
新だけが一生懸命千早に思いを伝えようとしているというのはなんとなくスッキリしないです。

バレによると千早は「ちは」の空札が読まれたときに太一に気がつき、
心が晴れて目の前の新が見えるようになったとのことですが
太一に心変わりする、あるいは最初から太一が好きだったことに気付かなかった、
みたいなパターンに持っていくためのフラグじゃないかとも読み取れるのですが
どう思われましたか?

私は今回の試合は新が千早と太一に以前救われた恩返しをするためのものだと思っていたので
結局、千早をもとに戻したのは太一ということになると
正直なんのために作者が新にチームを作らせたのかというのが見えません。
太一が解説役になると思いきやそれすらなかったようですし・・

感想がとっちらかっていますが作品がどういう終着点を目指しているのかが
まったく見えず、(今回で余計見えなくなった)読み続ける自信がなくなりました・・・

ごめんなさい、本編を読まずによそ様のブログでこんな愚痴ばかり・・・
今後どういう方向にいくと思われますか?

NO TITLE

ねこむぎこさん、こんばんは。
そして、ご無沙汰いたしております。m(_ _)m


>「綿谷新永世名人が、その生涯でただ一度だけ、勝負よりも、リーダーとしての責務よりも、その時の己の心が欲するものを優先させた、ただ一度の戦いだった」


もうコレ!「プロジェクトX」ばりに
是非田口トモロヲさんに語ってもらいたいナレーション!
想像するだけでシビレますネ~www(>0<)!

さて。
千早 VS 新 という読者大期待の6年越しの対戦の結果は、
鬼気迫る勢いで押し粘った千早に軍配が上がりましたね。

その結果の意外性もさることながら、
せっかく新と畳の上で向き合うことができたのに、
当の千早が試合後半まで新の存在を
ほぼほぼ視界に捉えることなく対峙していたことが
あまりにも悲しかったな、というのが正直な感想です。

しかも先のコメントでアメ猫さんが既にご指摘のとおり、
千早の視界が開けるきっかけが太一であったという点についても、
読後のもやっと感に輪をかけている気がします…。

物語進行上の必要な演出とはわかっていても、
千早がいまだに背負っている“太一に対する責任感”
(…と、個人的には解釈しています)は、

互いにずっと待ち望んでいた対戦においてさえ、
新に「おれは千早の目の前にいるんやよ」と傍白せしめるほど
彼女に重く大きくのしかかっていたのかと、悲しくもなりましたし。

ですので、今回新が千早に負けを喫したのは、
珍しくも“メンタルブロウ”だった、と理解しておるところです。

(勿論、千早のカルターとしての強さの底上げは
 確実にあるのでしょうけども。)

だって…目の前に居るのに千早に認識してもらえないなんて、
何のバツゲームですか、と。
それでなくとも彼の想いは未だ保留にされたままなのに…。

試合中、新は確かに落ち着いているふうに見えていましたが、
当方には“寂しそう”に見えていた次第です。

次回は富士崎 VS 北央戦がメインになるのでしょうか。

それでも3位決定戦後の千早、太一、新の間に動きがあって、
今回の「もやっと感」に何らかの決着を付けてくれる材料を
提示してもらいたいなあ、と期待します…(;_;)


アメ猫さま

こんばんは。

>私は千早が新に真っ赤な情熱を伝えていく話だと思っていたので

私もアメ猫さんと同じようにこの物語を読みたかったので、自分でもびっくりするぐらいに落胆しています。ジェットコースターのように目まぐるしく千早の様子が変わり(音と札だけの世界、新、太一、チームちはやふる、瑞沢の仲間)、ハテナ???が広がるばかりです。

実はこれ、162首のブログ本文で書こうかどうしようか迷ってやめたのですが、私は本来千早の回想であったはずの「ちはやふる」という物語は、もしかしたらいつの間にか「太一の目線から見た」千早、新、そして太一自身の物語に変質してしまったのかもしれないなと感じています。おっしゃる通り、「千早が新に真っ赤な情熱を伝えていく話」ではあるのでしょうが、「太一のフィルターを通したちはやふる」なので「立ち別れ」期間中は千早の気持ちが見えなかったのかなと。

あくまで一つの可能性ですが、そのように解釈してみると、初期の「そうあるべきだった」物語との乖離に対するストレスは軽減されるのかなと思います。(そこまでしてリアルタイムで読み続けるかは別の問題ですが。)


>太一に心変わりする、あるいは最初から太一が好きだったことに
>気付かなかった、 みたいなパターンに持っていくためのフラグ
>じゃないかとも読み取れるのですがどう思われましたか?

個人的には、太一エンドのためのフラグとは全く思わなかったです。
三人の友情エンドは分かりませんが(滝汗;;;
これまで太一の物語が一番濃く描写されているので、「立ち別れ」から戻ってきた現在、終着地点までの筋道は太一が一番きれいに整理されているように見えます。ここでうっかり恋愛的に報われてしまったら、恐らく太一の物語が完成しないのではないかなと思います。

よしんば今さら千早が太一を好きだと言ったとしても、多分太一の方が受け入れないんじゃないでしょうかね。彼、プライド高いですし、闇落ち(?)までしてやっとの思いで戻ったのに、いくら太一がドMでも「ふざけんな」じゃないでしょうか(笑)。



>私は今回の試合は新が千早と太一に以前救われた恩返しをするためのものだと思っていたので

私もそのように思っていました。
私の認識では、新がチームを作ったのは、人との繋がりの中でかるたの強さを再定義した新にとって、かるたの仲間の輪を広げていくことが必要だからだと思っていました。
(新は高校の部活動としてのチームを作りましたが、それは千早や太一や村尾さんをはじめ、沢山の人々から「守ってもらってる 助けてもらってる(27巻)」との想いから発したもので、意識の上では部活動より範囲が広いです。)

そして新にとっての今回の三位決定戦は、千早や太一とまた同じ景色が見たい、二人からもらったものを返したいという、まさに新の札「わたのはらや」を象徴する舞台なのだと思っていました。

今回、新は「おれやよ」と千早に訴えていましたが、仮にそれが新個人の恋愛感情ではなく、チームちはやふるの仲間としての愛情からくるものだったとしても、新という人物の「チーム」に対する想いや「人との繋がりを通じての強さ」が矮小化されてしまったようで非常に残念です。「おれやよ」エピソードは、京都とか埼玉とかの別の大会でやってほしかったです。もしくは、今回やるのであれば新に勝ってほしかったです。
今後、何か理由が明かされるのかもしれませんが、今はただ悲しい・・・。

「ちは」の空札については、千早が太一に気が付いた時の大ゴマが印象的ではありますが、それに続く描写としては、現在の太一が小学生の頃の太一に繋がり、小学生の頃の新が現在の新に繋がる、という演出がなされています。

恐らくここで物語的に重要なのは、見失っていた現在の太一が小学生の頃の延長線上にあるということ、ずっと一緒にかるたがしたいと思っていた小学生の新が現在目の前にいる新と同一人物であるということを、千早が認識したことなのだと思います。
過去から現在まで、現在から未来にわたって、新、太一の二人とも「千早の一生の宝物」なのでしょうね(・・・この強欲めw)。

そしてそれは、新のモノローグ「千早があの日取った一枚 今日に続く一枚 ずっと取り返したかった」という「せ」の札にオーバーラップしています(ベクトルが違う気もしますが)。


>感想がとっちらかっていますが作品がどういう終着点を目指しているのかが
>まったく見えず、(今回で余計見えなくなった)読み続ける自信がなくなりました・・・

はい、私もです。そりゃーもう、見事なまでにポッキリと・・・(;_;)。
でも、新が心配なので、多分次号も本誌を読みます。

文字バレのみだと分かりにくいかもですが、勝敗を決めた「おおえやま」の描写では、新が全く動いていないのです。そして、いくら千早が感じがよくて、出札が仲間の札(=得意札)だったとはいえ、新が動き出す前に完全に抜けるものだろうかと疑問が残ります。

最終ページの千早と新の表情も気になります。
「瑞沢5勝!」のセリフの前に、千早は新を見て何かを感じたような様子にも見えますし、新は気持ちを押し殺しているかのようにも見えます。千早も普通ではありませんでしたが、新も「いつもどおり」では全然なさそうです。・・・本当に私の杞憂だったらよいのですが。


>太一が解説役になると思いきやそれすらなかったようですし・・

今回新が千早に敗れたことは、もしかしたら太一にとっても衝撃かもしれないですね。かるたの解説は村尾さんにもできますが、試合の意味は太一にしか分からないようですし、次号あたりでいい仕事をしてくれるといいですね。


>今後どういう方向にいくと思われますか?

希望的憶測ですが、今回の新のサゲ描写が彼の今後の成長に繋がってくれることを願ってやみません。逆にそうでなかったら、もう浮かばれません(;_;)。
作品全体としては、太一のフィルターを通した「ちはやふる」が今後も展開されるのだろうと思っています。つまり、誰の主観で語られるかという語り部は違えど、千早の成長物語として進んでいくのだろうと思っています。

musicasskyさま

こんばんは。
いつも心の叫びを的確に汲んでくださって、本当にどうもありがとうございます。
おかげ様で何だか少し救われたような気がします。


>せっかく新と畳の上で向き合うことができたのに、
>当の千早が試合後半まで新の存在を
>ほぼほぼ視界に捉えることなく対峙していたことが
>あまりにも悲しかったな、というのが正直な感想です。

本当にそうですね。もう、ただただ悲しいですね・・・。
千早が新に情熱を返すという予定調和(だと個人的には思っています)展開は161首で早々にあきらめましたが、今回の対戦がチームにつながるとしても、こんなにも寂しい展開になるとは思いませんでした。
まぁ、リアルタイムで読む以上、あまり一喜一憂しても仕方がないことは分かってはいるのですが。


>ですので、今回新が千早に負けを喫したのは、
>珍しくも“メンタルブロウ”だった、と理解しておるところです。

私もそれぐらいしか理由が思いつきませんでした。
新のコンディション自体は良いと村尾さんが言っていますしね。


>(勿論、千早のカルターとしての強さの底上げは
> 確実にあるのでしょうけども。)

今までも、熱があったとか、原田先生の生霊が取り憑いていたとか、様々な理由で勝敗の調整がなされてきて、これまでそれらを特に気にしたことはなかったのですが、千早と新の試合でだけは正直見たくなかったです。あまりに千早の様子が目まぐるしいので千早の強さの種類がよく分かりませんが、二人には純粋にお互いの精一杯をぶつけ合って欲しかったなあと思います。
(まあ、千早なりの精一杯だったのかもしれませんが。)


>だって…目の前に居るのに千早に認識してもらえないなんて、
>何のバツゲームですか、と。

まさに、これ!
本当にキツすぎますね。
新、不憫・・・(´;ω;`)ブワッ。

musicasskyさんはいつもお優しいコメントをくださるので、それに甘えて、だらだらウジウジと書いて申し訳ありませんでした。m(_ _)m

NO TITLE

ねこむぎこさん、丁寧なお返しメッセージありがとうございました。

なるほど~、太一からの視点ですか・・・
そういう見方もあるのですね・・・
作者が千早と新の両方を知っているのは太一だけというような
ツイートをしたらしいですが、その発言からすると
その可能性もあるかもしれませんね。


それにしても今回の新の敗北についてはねこむぎこさんのいうように
あとでなにかつながるものがあることを祈るばかりです。

私はしばらく本誌を追うのはやめようと思います。
とにかく疲れたので・・・
もしかしたら映画の下の句が公開される頃には作品の方向性が
ある程度見えてくるかもしれませんね。
正直漫画を読んでこんなモヤモヤする気分になるのは初めてです。
でもこちらのブログはこれからも覗かせてくださいね。

コメントの投稿

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。