「ちはやふる」あれこれ

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ちはやふる31巻159首感想(カラオケ回想)

今回は、ばらばらとした雑感です。一部ネタバレを含みます。


●雑感

太一の中で、千早とのことはすでに一応の整理がついているのだろうなと感じていましたが(155首で詩暢ちゃんと対戦した時、千早が詩暢ちゃんのかるたを「音のしないかるた」と称していたのを普通に思い浮かべたりとか)、今回の肉まん君の回想により、地区予選後に男同士でやりとりがあったことが明かされました。
千早にフラれたことを、太一はその場で肉まん君と机君に伝えていたんですね。

太一はやっと「カッコ悪い自分」を許容できるようになった、そしてそれを他者に見せられるようになったんですね。とうとう一皮むけた感じがします。
立ち別れは、千早が大人になるための通過儀礼だったと個人的には思っていますが、太一にとっても成長の過程として必要なものだったのかもしれないなあと感じました。

あの無理キスは、とにかく千早に触れたかったのだろうと当時ぼんやりと思っていましたが、今回のことでようやく分かったような気がします。
きれいな言葉で言うと、自分の想いの証を残したかったとでもいうのでしょうか。(きれいでない言葉で言うと、強制マーキングですかね。)

これまで千早が新と何かある度に太一が複雑そうな表情を浮かべていましたが、普通の方法では「仲間」以外の位置づけで千早の心に入り込むことはできなかった。だから、千早を傷つけることでようやく自分を刻み付けたというところでしょうか。もう抑えられなかったんだろうな。まるでナイフで抉るかのような激情に切なさを感じます。千早を傷つけたことや同意のないキスを肯定するものではありませんが、心情としては何となく理解できるような気もします。
(でも、あれだけ何でも器用に立ち回れるくせに、好きな女の子に対してだけは不器用だったとか、どんだけ属性付ける気だか。このイケメンめ~www)

「最低で 戻れない」と自己を断罪しつつも、静かな意思を感じさせる表情。
「立ち別れ」の歌の意味を考えると、太一の再合流の前に「戻って来い(待っている)」と言う役割の人がいるのではないかと思うのですが、それは一体誰なのか。
千早に対する贖罪の意識が強い様子であればそれは千早なのだろうと推測できますが、このような、まるで清濁併せ呑むかのような太一の表情を見てしまうと、誰なのかますます分からなくなりました。

自分でやるだけやって納得したら戻ってくる、という展開もあり得そうですね。
太一、いい男になったなあと素直に思います。

*****

今回、肉まん君はモノローグで「綾瀬が好きだ 皆と過ごした時間が大好きだ」と語っています。
・・・遅いよ!あの暗黒時代、千早は一人でめっちゃお腹が空いていたんだよ!と、正直思いました。

瑞沢メンバーが太一のことが大好きで、太一について思いを馳せている様子は数多く描写されていますが、これまで千早に対してはあまりにも淡泊な印象を受けていました。
スランプであれ何であれ、最終的には自分で立ち直るしかないとは思いますし、皆、千早が必ず戻ってくると信じているのだろうとは思ってはいましたが、でももう少し、誰か心で寄り添うというか、遠くからでも千早を見守る姿勢を見せてあげて欲しいなあと思っていたので、今回瑞沢メンバーの仲間に対する思いとして補足されたのは本当に良かったです。少し救われたような気がしました。


・・・そこへ、目線を交わす千早と新。

えっと、なにこれ。
新さん、もわわーっと色気が醸し出されてますよ~(←嗅いでいい?

ていうか、この二人の第三者視点が入らない形での見つめ合いって、もしかして1巻1首の新聞配達以来ではないでしょうか!?
ああもう、新の登場人物紹介が3番目でも、私、気にしないw


やれやれ、これでやっと安心して年越しができるぜと思ってページをめくったら、瑞沢敗退ですと!?
は~、一体どーなってしまうんでしょうか。続きが待ち遠しいですね。

どうぞ良いお年を。

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