「ちはやふる」あれこれ

「ちはやふる」ほか、好きな漫画、アニメなど。

09月« 2017年10月 /  12345678910111213141516171819202122232425262728293031»11月

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ボソっと独り言

「千早が大人の階段のぼったら」記事中の独り言部分です。
作中の描写に対する批判とも取れる記述を含んでいますので、気にされる方は回避してください。


************************
<以下、独り言>

・・・でも正直言って、29巻の「勝ち急がない」とか「そばで戦い続ける」とかについては、違和感を感じました。

千早が自分のかるた以外を見始めた(この場合は、不器用な千早が相手に札を取られるリスクを負ってまで(?)、チームメイトの戦況を把握して気配りをする)という描写であろうことは理解はできるのですが、もし早く勝ったとしても孤立するかなぁ?
以前、原田先生が団体戦においては早く負けないことが重要と解説していましたが、逆に言えば、千早が早めに1勝してくれたら他のメンバーは楽になって嬉しいような。さらに、「団体戦は個人戦」で仲間を信じて勝負に集中する大切さを原田先生が説いていたような。

また、新の「ぼくは5歳相手でも手かげんせん男や(2巻)」のセリフ以来、どのような対戦相手に対しても手を抜かないことや、いつでも誠意を持って全力でかるたを取ることは、千早の良さであったはず。
千早が不慣れな調整役を頑張るようになったことは素晴らしいですが、まずは「目の前の相手との勝負ありき」で、実力差の範囲内で調整役をやって欲しかった。そして、千早のかるたに対する基本姿勢として、常にクイーンを目指すかるたが最優先であって欲しかった、というのが正直なところです。(観戦中の甘糟君が、千早が一点を狙うかるたを手放していないと感じている様子でしたが、そんな技術論ではないのですよ~。)

少なくとも、B級のヒョロ君に「おれのことナメてくれてんのかな」「ゆっくり目でも取れると思って甘く見てくれてんのかな」と思われる程度には、札を取られていたわけですしね。(その後、ヒョロ君は別のことを感じ取っている様子でしたが、それはさておき。)

北央の「誰かが負けたらターボをかけろ」ではないですけど、ここは(孤立だの何だのと話を盛らずに)シンプルに「1勝して波に乗れるように太一がチームを鼓舞していたことに、皆が気が付いた」という具合にでも理解しておいた方がいいような気がします。

肉まん君や机君も「真島がいないなら誰がやる おれだろ」って言っていますし、これからは皆でムードを作って声を掛け合って頑張ればいいじゃない。肉まん君だって「主将はおれだ いまこの部をいちばん強く支えるのは おれだ(28巻)」と頑張っていましたし、瑞沢かるた部は、千早や太一が作ったそれとは「もう違う」ものに生まれ変わっていたはず。

本来、早く勝つことと、チームメイトに声が届かない(28巻)ということは、全く別物だと思います。もし早く勝ったとしても、信頼関係に基づく適切な声掛けであり、かつ、聞き手が受け入れる態勢にあれば、チームメイトに響くでしょう。千早とヒョロ君(疑似太一?)の対比としては理解できますが、元々無関係な二つの特質に、さも因果関係が存在するかのような表現に見えるので(少なくとも表層的には)、少し無理が生じたのかもしれないなと思いました。

また、束勝ちするような強さと、苦しいときにどれだけ堪えたかるたができるか(29巻)は、対戦相手や戦況(チームとしての流れも含む)によっても変わっていくはずのものなので、こちらも両立可能ではないでしょうか。

(というか、折角の強欲キャラなんだから、今後は両立してほしいなぁ。最近、少しずつ軌道修正されてきているようにも見受けられますし。
そもそも近い将来クイーンになるという子が、格下相手に束勝ちするぐらい強くて何がいけないのさっ!?と思います。その点、新は(不器用キャラにされてしまいましたが)「早めに勝って応援する」と非常に潔いですねw)

・・・というわけで、この辺りの千早の葛藤と成長についての一連の描写に対する個人的モヤモヤ感を払しょくすべく、下記のように脳内補完してみました。
(金井桜さんやユーミンとの対戦で、千早が今まで知らなかった種類の強さと出会った時のイメージで。多分、見ている角度が異なるだけで、骨子としては同じかもです。)

チームを鼓舞できる人がいなくなった → 1勝しても波に乗れない → 団体戦で勝つには、自分が早く勝つだけではいけないんだ → チームの流れを作るため、皆の様子を把握して声掛けしよう → (皆が調子を取り戻す) → 団体戦を戦う上での、個人のかるたの強さとは別の種類の強さがあるんだ! → (ヒョロ君、すごいね!)

<独り言、おしまい>
************************


【結論(?)】
盛り過ぎ注意。


関連記事
スポンサーサイト

*** COMMENT ***

コメントの投稿

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。