「ちはやふる」あれこれ

「ちはやふる」ほか、好きな漫画、アニメなど。

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ちはやふる33巻169首プチ感想

今回はばらばらとした雑感です。現時点では不確定要素が多いので、若干モヤモヤ感が滲み出ています。一部ネタバレを含みます。


●雑感

①肉まん君

今回は肉まん君の回だった!
小学生の頃からずっと新に負け続けている肉まん君ですが、新の存在は、千早や太一のみならず、肉まん君にとってもある意味「原点」だったのでしょうね。

ダメなんだよなあ・・・目の前にしたときだけあいつに勝ちたいなんて

肉まん君は今回もまた負けてしまったけれど、その原因を、相手が強かったからではなく、自分自身がどのような毎日を過ごしてきたかに求めるところに彼の男気を感じます。うむ、やはり彼はメンタルイケメンですな!

千早の言う通り、肉まん君は間違いなく瑞沢が強豪校になるための礎を築いた人で、その功績は未来へと繋がっていくのだろうと思います。でも願わくば、今回のエピソードが肉まん君の部活生活最後の花道を飾るために用意された、というところで終わらず、今後彼が個人として新に向かっていくための第一歩になってくれればいいなと思います。
(あれ、それだと太一のアイデンティティに関わるキャラかぶり問題が発生・・・??)


②でも負けたろ? "いつもどおり"じゃない 綾瀬に負けたろ?

上記は新と試合中の肉まん君のモノローグですが、「"いつもどおり"じゃない」のは、千早か新のどちらを指しているのでしょうか。

私は初読時には、"いつもどおり"であれば本来勝つはずの新が実際には負けたということから、"いつもどおり"ではなかったのは新だと理解しました。
(肉まん君が心の中で「いつもどおりリラックスしまくりの綿谷」 → 「いつもどおり...」(なのか?) → (綿谷は)「"いつもどおり"じゃない」と否定する流れなのかと思った。)

その一方で、この部分は「"いつもどおり"じゃない綾瀬」とも解釈できます。千早は、太一が現れるまで新と戦っているという自覚がなく、瑞沢メンバーのことしか見えていなかったようですので、もしかしたらここは千早を指すのが正しいのかもしれませんね。

まぁどちらにせよ、実際問題二人とも変だったということでよろしいんじゃないかとも思いますが。


③新

新君は徹頭徹尾、心情を漏らしてはくれないですねぇ。相変わらずの鉄壁のディフェンス力です。(個人的にはそんなところも美味しいのですがw)

でも、ヨロシコ戦で千早と詩暢ちゃんの試合が終わったのを気にするかのような素振りを見せたり(何この美人...)、肉まん戦で眼鏡が吹っ飛んだ時に「ん 大丈夫」と言った時の表情が何となく意味深な感じだったり(頬に斜線が!)。

眼鏡吹っ飛び事件の後、村尾さんが「よし!いつもどおりの新や」と言っていますが、肉まん君のファインプレーを切欠に新は元に戻ったと考えてよいのでしょうか? 村尾さん目線は信憑性が高そうですし。

取りあえず、現在の新の状況は「ちはやぶる」ではないらしいというぐらいしか分からないのですが、詩暢ちゃんと対戦する個人決勝戦では「獅子は目覚める」とのことですし(32巻にある予告より)、そこで明らかになる部分もあるのかなと期待しています!


④千早の即寝

「新と肉まんくん!! 見なきゃ 見なきゃ  新と・・・肉・・・」って「肉」で止めないであげて~www

あと、個人的には千早の即寝が残念すぎて最近ちょっと笑えない感が出てきました・・・。千早らしさを取り戻したのは何よりとは思うのですが、作中の時間でクイーン戦まであと半年ですし、大相撲でいうところの横綱の品格みたいな部分の成長も気になります。

詩暢ちゃんとの関係も「次はクイーン戦で」と仕切り直されたことですし、憧れのクイーン位に向かって色々頑張れー!


⑤母の懇願で襷を外した詩暢ちゃん

毎回札を並べなおすのは面倒だろうに、詩暢ちゃんいい子過ぎる・・・(;_;)。

以前155首の記事で書いたのですが、私は詩暢ちゃんのお母さんは歪みのようなものを内包しているキャラだと思っているので、真剣勝負の場でなお娘を自分の意に沿わせようと干渉してくるお母さんは若干ホラーかもです・・・。


⑥村尾さんと伊勢先生のモノローグ

我ながらこのリアクションの差よ・・・。村尾さん贔屓ですから、自分www

 村尾さん「(千早が)新に勝ったのもまぐれじゃない」 → フムフム、村尾さん、千早の強さに驚いてたもんな~(*´-`)
 伊勢先生「トップを走る若宮、綿谷との差が縮まっている」 → イラッ(# ゚Д゚)

私個人の感覚としては、「"いつもどおり"じゃない」問題が曖昧なままなので、伊勢先生の「差が縮まっている」という評価の根拠がまだ不足しているように感じます。一方で強さのレッテルだけが貼られたかのようにも思えるので、ちょいとばかり反発したくなるのかな~。

こちらも今後何らかの形で補完されれば嬉しいなと思います。


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*** COMMENT ***

NO TITLE

ねこむぎこさん、お邪魔いたします。
ご無沙汰いたしておりますが、
お変わりございませんでしょうか?


>新君は徹頭徹尾、心情を漏らしてはくれないですねぇ。相変わらずの鉄壁のディフェンス力です。(個人的にはそんなところも美味しいのですがw)


オイシイです。(^^)

美味しいんですけど、しかしほんとうに、
今回もわかりづらかったですよね…(;_;)

じつは、当方が今回ちょっと気になったのは、
ほんのりと「西田くん × 田丸翠」CP誕生の予感が漂っていたことです。

単に千早の、

「肉まんくんの言葉が下の子に残るんだよ」

を補完するために田丸ちゃんが引き合いに
出されていただけかもしれないですが、
確かに彼女はこれまでも
西田くんの言葉にはなぜか従順でしたよね…?

これって、単なる偶然なのかしら?と。

西田くんは同輩よりも、
年下を引っ張るのが性に合っている感じだし、

表面上は面倒くさがっていても、
誰かに頼られたときにこそ
真価を発揮するタイプに思えるので、
ぜひともこれがうまく噛み合って、
ナイスコンビに成長していってほしいなあ…と。

そういえば詩暢ちゃんの、
「新のかたきを取ったるわ!」は、
どういう落としどころに落ちついたのでしょう?

このままスルーなのか、それとも、
決勝戦で新を前にして、何かが発現するのか…。

詩暢ちゃん版「よくわかんない気持ち」が
決勝戦で爆発したらいいのに…!!(←ゲスでスミマセン…。)



NO TITLE

musicasskyさん、こんばんは。
コメントをどうもありがとうございます!
嬉しいです~(*^o^*)!


確かに新の心情は相変わらず分かりづらいですよねぇ・・・。
当ブログ記事の163首辺りを読み返してみたのですが、あれから5ヶ月近く経ってもまだ「いつもどおり」問題がクリアになっていないとは(驚愕)。
でも、最近は「ちはやふる」がようやくかるたに帰ってきたようで、
嬉しいですね(^^)。


>じつは、当方が今回ちょっと気になったのは、
>ほんのりと「西田くん × 田丸翠」CP誕生の予感が漂っていたことです。

あら、とうとう肉まん君にも春の訪れが・・・?
「ちはやふる」は群像劇の様相を呈しているので、そんなウフフな未来もあるかもですね~!


>確かに彼女はこれまでも
>西田くんの言葉にはなぜか従順でしたよね…?


人間、自分を信じてくれる人に対しては期待に応えようとする心理が働くことが多いので、田丸さんの長所を信じることで結果的に彼女を導いた肉まん君は指導者に向いているなあと思います。・・・そして蛇足ながら、人間、自分を信じてくれる人に対しては好意を持ちやすいものらしいデスヨ。



>そういえば詩暢ちゃんの、
>「新のかたきを取ったるわ!」は、
>どういう落としどころに落ちついたのでしょう?

新は詩暢ちゃんの唯一の友達というところで落ち着いたのかと思っていましたが、個人的には詩暢ちゃん版「よくわかんない気持ち」が発現してくれちゃったりなんかしても、諸手を挙げてウエルカムでございますよ~(о´∀`о)。

新クラスタというか、もはや只のモンペと化した私としては、新君さえ幸せなら、あらちはでもあらしのでもたいあらでもむらあらでも何でもおk (← アッ、でも何となく左右は固定な気分かも...。たいあらbotさんの脳内浸食度オソロシwww。)


この度は、ご訪問いただきどうもありがとうございました!
またお時間のあるときにでも、覗いていただけましたら幸いです。


NO TITLE

ねこむぎこさん、こんばんは(*'ω'*)お邪魔致します。
いつもtwitterでかまってくださってありがとうございます♡

むぎこさんの感想のなかで、「"いつもどおり"じゃない」のは、千早か新のどちら?というの……私、目ウロコでした…!!

私はそこ初読から、「いつもどおりじゃない」綾瀬、と修飾語的にとらえてました。
でも、その前の「いつもどおりやれば彼は勝つ」という流れから見ると、「いつもどおりじゃない」新、という文脈、確かにありますね!

「ちはやふる」には、
・「神様じゃなくて友だちでいたいよ」という気持ちの主体を千早ととるか(原作)新ととるか(アニメ)
・太一の告白のシーンの「うそだよ」を千早ととるか太一ととるか
というような複数解釈のあるシーンがいくつかありますが、私はそれも「掛詞」的な、「ちはやふる」の世界を豊かにしている要素のひとつだと思うのです。

ここも、新という解釈が入ることで、さらに深く感じられます。
ご教示ありがとうございます(*^▽^*)

それにしても、本当に、新くんは心を表しませんよね・・・そう描かれているというか・・・

「新が心をありのままに表せるのはもともとはじいちゃんだけで、そのじいちゃんが物語のスタートから喪われてるという設定が本当にすごい」

という話をされていた方がいましたが、本当にそうあるべく描かれている気がします。

でもそこを脱して、かるたの世界を広げていくのが新の「これから」でしょうから、しっかり描かれる時が楽しみです。

そして、
「何この美人...」
私もめっちゃそう思いました( *´艸`)

NO TITLE

めいこさん、こんばんは。
コメどうもありがとうございます!
こちらこそ、いつも構っていただきどうもありがとうございます~(*^ω^*)。


>複数解釈のあるシーンがいくつかありますが、私はそれも「掛詞」的な、
>「ちはやふる」の世界を豊かにしている要素のひとつだと思うのです。

本当にそうですね!
「神様じゃなくて友だちでいたいよ」については、りぶろさんのホームでも書かせていただいたのですが、私はずっと千早の心情だと思っていました。
でも最近は、ここは千早と新の気持ちがオーバーラップしていると考えるのも素敵だなと感じるようになりました。

「うそだよ」については、私はてっきり千早のモノローグだと思っていたのですが、一連の台詞の囲み方から太一の心情だとする説を読んで、それも面白いなあと。


>でもそこを脱して、かるたの世界を広げていくのが新の「これから」でしょうから、しっかり描かれる時が楽しみです。

170首でようやくその一端が見えてきましたね!楽しみです~(^^)。


>「何この美人...」
>私もめっちゃそう思いました( *´艸`)

ですよねぇ~!?
最近の新君は、とってもエロ可愛い艶やかで美しいので幸せです(笑)。


この度は、ご訪問いただきどうもありがとうございました!
またお時間のあるときにでも、覗いていただけましたら幸いです。

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