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「ちはやふる」あれこれ

「ちはやふる」ほか、好きな漫画、アニメなど。

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ちはやふる37巻191首感想(真島家、考)

雑感(=雑な感想)です。一部ネタバレを含みます。
実に1年2か月ぶりの更新... (=°ω°=)
更新がない間も覗いてくださった皆様方、本当にありがとうございます m(_ _)m

※本記事は、小説を原作とした中学生編を考察の材料に入れないで書いています。



●雑感

太一回。そして彼の物語の終着点が何となく垣間見えた回でもありました。


①太一パパ、ついに現る

連載10周年にしてやっと初登場の太一のお父さんは、優秀な外科医にして麗子さんラブの優しそうな印象の人です。でも、高校の同級生だった麗子さんとの結婚まで漕ぎ着けるなど、ホワッとした感じに見えて意外と策士かもしれない…らしい(奏ママ談)。麗子さんと結婚するために、彼は一体どんな努力をして婿入りを果たしたんでしょうかね?色々と夢は広がります!( *´艸`)

個人的には、太一のお父さんはもう少し翳のある家庭を顧みない人物像を想像していたので、少し意外でした。真島家はお母さんがものすごく信念を持って子育てをしていて、父母が役割分担を徹底して行っている家庭なのでしょう。

その結果、父子の関わりが極端に希薄になってしまったんでしょうか。
お父さんが「麗子さんの子育て凄い!」とギャグ調に太一を評していますが、冷静に考えるとちょっと大丈夫かと心配になるぐらい薄ら寒い絵面です。息子に対して愛はあるのでしょうが、外面だけ(初期の菫ちゃんと変わらないぐらい)しか見ていないというか、ものすごく他人事っぽいというか、そもそも会うこと自体が久しぶり?といった様子でした。

少なくとも経済面を除いては、彼は太一にとって「父」として頼れる存在ではなかったということは言えそうです。
小学生編の麗子さんはそれはもう強烈で、父親がほぼいない状況では家庭内に太一少年の逃げ場はなかっただろうなと想像します。
太一は小学生の頃から原田先生にだけは割と素直に甘えを見せていたのですが、太一にとって原田先生は師匠でもありお父さんでもあったのかなぁと改めて思いました。



②進路問題

東日本代表に決定したことで、太一の進路の方向性が見えてきました。
「11月の名人位挑戦者決定戦に出場しながら東大理Ⅲを目指す」という展開は秀才タイプの太一には酷すぎるので、さすがにない気がします。
麗子さんが一番になれない場所では頑張らない(鶏口牛後)というスタンスなので、平井くん(太一の中学の同級生)クラスの天才がゴロゴロいるような大学は避けるかもしれません。

多分大会の終了後に、私大の医学部か別の国立大学の医学部を目指して必死に勉強するんでしょうね。翌年の春には何事もなかったかのような顔をして、普通に新入生代表とかしている気がしますwww

(一番心配なのは千早、キミだよ・・・。)



③呪い「青春全部懸けてから言いなさい」の解呪

あれ?原田先生との試合が終わって太一泣いてる。
何か浄化された?憑きもの落ちた?悪役目指してたんとちゃうんかい?

…というのは冗談として、田丸兄や須藤さん目線で何やら不穏な感じでダークサイド描写されていた割には肩透かし感が半端ないですねぇ。
太一の心の動きが明らかにされていないので正直よく分からないのですが、多分話の流れ的には原田先生の「呪い」(実際には心の支えにしていたアドバイス)は今回で解けたというか、本来の姿に戻ったということでいいんでしょうね。
(クライマックスに向けてサクサク進むのは嬉しいので、まぁいいんですけどね~。遅れてきた反抗期をいつまでも面倒くさく拗らせるのもアレですしw)

さて、取りあえず今回解呪に成功したと仮定します。
数々のグダグダと鬱展開を乗り越えてようやく前に進める訳ですが、太一の心を縛る言葉と言えば、まだ最大のやつが残っています。
そう、「お前、卑怯なやつやの~」って新にグッサリ刺されたアレです。

この最大にして最後の「呪い」を解くために、太一は一体何をしようとしているのか?
もしかしたら、卑怯ではない自分を証明しようとしているのかもしれないし、卑怯であってもありのままの自分を受け入れたいのかもしれない。そして、かるたはそのための手段だったのかなと感じます。

太一にとって、たとえ一番になれなかったとしても頑張ってみたかったのがかるたなのだとしたら、それが麗子ママの教えに背くことだったとしても、「おれは選んで頑張るんだ」(9巻)ということ自体に意義があるのかもしれないなと思いました。
須藤さんによると、太一が一生かるたを続けることは確定しているようですので、もしかしたら一生かかるかもしれないけど頑張り続けるのかもしれませんね。

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